vMX 3Dユニバーサル・エッジルーター、業界初のキャリアグレードの仮想ルーターに
ついに実現しました。人気ナンバーワンのルーティング・プラットフォームに仮想版が登場します。その名もvMX 3Dユニバーサル・エッジルーター。ハイエンドのx86サーバー上で動作するvMXルーターの登場を受け、サービスプロバイダや大企業では物理ネットワークの制約から逃れ、サービスの迅速な展開や、コストを抑えながらユーザー需要に先回りした対応が可能になります。
ハードウェア依存型サービスの導入にはそれなりのリスクや融通の利かない面がありますが、ジュニパーの仮想ルーターであれば、こうした問題に煩わされることなく、新しいスタイルでサービスを開発・提供できるようになります。今回登場したMXシリーズの仮想版は、ネットワークの機動性を高めるとともに、いわゆるDevOps型のサービスが中心となるため、サービスプロバイダにとってはインフラの簡素化、ユーザー要件への迅速な対応につながります。出荷時期は第1四半期となっており、その際に価格が発表される予定です。
サービスプロバイダの機動性の高さを収益に結びつけるvMX
vMXは、世界的に広く普及しているジュニパーネットワークスのルーティングOSであるJunos上で動作します。また、MXシリーズの全モデルと同様に、Junos Trioチップセットのプログラマブル機能をサポートしています。すでにジュニパー製品をご利用中のお客様は、物理環境と仮想環境にまたがってシームレスに動作する強力な機能が使用できるようになります。このため、新たなトレーニングが不要なうえ、ソフトウェアの動作検証作業も必要ありません。
OpenStackによる協調運用、管理はJunos Spaceから
あらゆるものが融合できるため、ネットワークの営業の現場では大きな可能性が期待できます。機動性を高める仮想ルーターのメリットは、ハードウェアとの完全な互換性を備え、優れたパフォーマンスを発揮できる点にあります。また、OpenStackによる協調運用、Junos Space Network Management Platformによる管理にも対応します。
vMXで広がるサービスプロバイダの可能性
第一歩としてvMXで仮想ファイアウォールやVPN、マルチキャスト動画配信、オンデマンド型VPLSなどのサービスが導入できます。また、新機能導入の際、サービスを中断する必要がありません。つまり、サービスプロバイダにとっては、小規模でスタートして、短期間で成長を遂げ、常に収益性を確保する体制を整えられるため、イノベーションを生み出す可能性が一気に広がります。
競合製品と次元がまるで違うvMX
競合他社からも仮想ルーターが発売されていますが、ミッションクリティカルなネットワーク環境での確かな運用実績がない製品ばかりです。そんな中、サービスプロバイダ向けの総合的な機能が完全仮想化されたキャリアグレードのルーターが初めてジュニパーから発売されました。
vMXの導入により、MXシリーズルーターの物理環境を自由に拡張・増強できるようになるため、新市場への事業展開や新サービスの開発に当たってサービスプロバイダが必要とする機動性が生まれます。
vMXのセールス・マーケティング資料がそろっています(現在は英語のみですが、日本語資料も追加していく予定です)。

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