DDoS攻撃に対する構内型とクラウド型の防御でジュニパーとVerisignが連携
このたびジュニパーネットワークスは、DDoS攻撃防御用のハイブリッド型ソリューション開発でVerisignと提携、多様化するDDoS攻撃に効果的阻止します。具体的にはジュニパーの構内型ソリューションであるDDoS SecureとVerisignのクラウド型ソリューションであるDDoS Protection Serviceを組み合わせたハイブリッド型ソリューションで、ネットワーク・レイヤーからアプリケーション・レイヤーまでしっかりと防御します。保護対象アプリケーションのレスポンスやパフォーマンスに基づき、攻撃トラフィックかどうかの識別・フィルタリングの各種条件を柔軟に設定できます。
DDoS攻撃は大規模化、巧妙化し、業界や事業規模を問わずあらゆる企業にとってサイバーセキュリティ上の重大な懸念となっています。DDoS攻撃は、想定外の大量攻撃を仕掛けて膨大なトラフィックを引き起こし、ネットワークリソースに過負荷を与えます。同時に、帯域をあまり専有せずに特定アプリケーションを狙い撃ちする攻撃と組み合わせることで、DDoS攻撃の脅威は多様化し、防御が困難になっています。多くの企業はDDoS攻撃防御措置を講じ始めていますが、アーキテクチャの種類、処理能力、トラフィックのしきい値などとのバランスが難しく、最終的にはコスト増や有効性の低下につながりかねません。
ジュニパーとVerisignによるハイブリッド型ソリューションは、双方の得意分野を生かし、構内型とクラウド型のDDoS攻撃防御を組み合わせています。
  • ジュニパーネットワークスのDDoS Secureは、データセンター内に常駐する保護対象のサービスやアプリケーションの運用状態を的確に監視し、ローカル環境からの低速攻撃を瞬時に検知・阻止し、緩和措置を講じます。
  • 攻撃がデータセンター・エッジでのネットワーク処理能力を超えるとDDoS Secureが判断した場合、Verisignがグローバルに展開する完全冗長型クラウドに緩和措置を引き継ぎ、ネットワーク・レイヤーとアプリケーション・レイヤーの攻撃に対する総合的な防御措置を講じます。
  • 導入形態は個々の企業のリスク条件に応じて幅広い選択肢があり、地理的に広範囲に拠点が散らばる超大規模ネットワークにも対応します。
追加資料
ハイブリッド型DDoSソリューションの概略イラスト(下記参照)
ハイブリッド型DDoSソリューションのランディングページ
Verisignの技術担当VPショーン・リーチ氏執筆のブログ
ハイブリッド型DDoSソリューションに関するパートナー様向けトレーニングがまもなく開催予定です。続報をお待ちください。

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